オフィスで乱視カラコンを使用したい!目の乾燥は大丈夫?
オフィスで乱視カラコンを使用したいけれども、長時間装用することにより、目の乾燥が心配になる人は多いものです。
朝から乱視カラコンを装着していれば、夕方ごろには目が乾き、ひどい場合には目を開けにくくなったり充血するなどのトラブルに発展する可能性も考えられます。
目の乾燥の原因がパソコンやスマホなどを長時間利用することで生じるのであれば、こまめに目薬を点眼するように心がけることが重要です。
オフィスがエアコンのきいた環境であれば、このような環境に居続けることによって喉や肌が乾燥するのと同じように眼にも大きな負担がかかることになります。
エアコンが効いているのであれば、直接顔に当たらないように十分に注意しましょう。
個人での風向きなどの調整が難しければ、ポータブル加湿器や濡れタオルなどを使い、湿度を保つことが重要です。
いろいろな対策をしても改善されなければ、レンズのサイズが合っていない可能性も考えられます。
場合によっては、眼科で正しい数値を知ることが重要です。
クーラーのオフィスで乱視カラコンを使うなら
オフィスにクーラーはつき物、乱視カラコンで目の乾きを感じる方も多いでしょう。
それに仕事でパソコンを使っていると目を開けている時間が長くなり、瞬きの回数が減って気づかずに酷使していることになります。
そして空調を使っているオフィスでは喉が渇いたり肌の乾燥が気になりますが、それと同様に乱視カラコンを使っている目も乾いてしまうのです。
クーラーの風が直接額に当たらないように出来れば良いのですが、部屋全体を空調調節している場合には自分の机に小型の加湿器や濡れたタオルを置いておくだけでも効果があります。
ドライアイなどが心配であれば「酸素透過性」が高いものや、「含水率」にも配慮した乱視カラコン選びをすると良いとされます。
含水率は「低」「中」「高」があり、高含水は水分を多く含んでいて着け易いのですが水分が飛んで仕舞うと目の潤いを奪うことになります。
反対に低含水は水分量が少なく着けるときに硬く感じますが、潤いを奪わないのでドライアイの人でも快適に過ごせます。